「テクノロジーを活用すると、自由な時間が増える。」
日常生活で意識することは少ないけれど、身の回りにはテクノロジーつまり科学技術に溢れていますよね。
レンタルビデオ店でDVDを借りなくてもオンライン配信で視聴できるようになったし、お店のレジでのQRコード決済もあっという間に浸透しました。
家事に関して言うと、食器は食洗機に突っ込むだけで綺麗にできるし、床の埃はロボットが自動で吸い取ってくれる時代です。
でも料理の世界は...?
鍋やフライパンで調理するのが常識。僕もそうです。
毎日食事をするのに、料理の効率化はできているでしょうか。
もっとラクに、もっと簡単に(できれば料理に失敗することなく)できるようになれば、人生の質がググっと上がる気がしませんか。
このブログでは、僕が料理の腕を上げるために試行錯誤していく様子を定期的にお伝えしていきます。
僕の理想の料理ってなんだろう
「料理をする」って言っても、目指す方向によってアプローチがぜんぜん違いますよね。
- 料理をすること自体を楽しみたい
- 味はどうでもよくて、お腹を満たすだけのために料理する
- 美味しいなら、こってりジャンキーな食事でも大歓迎
- 時間をかけてでも健康的メニューにしたい
- 作る量が多いから、早く安く仕上げたい
毎日優雅な時間が確保できるなら、鰹節で出汁をとって味噌汁を作って、おかずを何種類も作って、豪華な食事を取ることができます。でも普通の家庭ではそうはいきません(笑)
豚肉を入れた鍋の前で何時間も様子を見て煮豚を作る...なんていう趣味としての料理よりも、平日の夜に短時間でちゃちゃっと作るのが僕の置かれた状況です。
じゃあ理想の料理って何だろう。
んー、これもまた迷いますね。短時間で簡単に作りたいのは確実なのですが。
僕が好きな料理を作るだけだと、どうしても肉や油に偏りがち。30代になって健康診断の数値が気になるお年頃になってきたので、(心はそれほど求めてないけど)ちゃんと野菜も摂取できるようになりたいです。
■ 調理するときに迷わない
感覚で量を調整するのが苦手なので、大さじ1!とか何グラムで!とかきっちり数値で把握できるようにしたい。
■ 短時間
料理の準備時間をできるだけ短く。加熱待ちの間に洗い物を進められるように同時進行で動けるようになりたい。
■ 効率よく
とにかくテクノロジーに頼りまくる。電子レンジ、ミキサー、スライサー、ピーラーなどのグッズを活用していきたい。増えた洗い物は食洗機に任せます。単純な繰り返し作業は機械に任せたい。人間はラクしてなんぼです。
料理スキルを手に入れるぞ
料理に関するスキルを高めていきたいです!
パッと思いつくのはこんな感じ。
- 包丁の正しい持ち方使い方を学ぶ
- 調味料の加えるタイミングを学ぶ
- 冷凍保存で効率化を学ぶ
- メニューの組み合わせパターンを学ぶ
- 偏りがちな食材に野菜を加える方法を学ぶ
すこしずつ学んで、練習や試行錯誤を繰り返して、『家庭料理が素早くできる夫』を目指していきます。