ヘルシオ初日の「サワラと蒸し野菜」で失敗してしまった僕。
記事では、まぁ美味しいけど臭いと言っていましたが、正直に言ってやっぱり失敗でした(笑)
やはりまずは、ヘルシーより美味しさを優先すべく、大好きなお肉類をスーパーで買ってきました。
ミンチ、豚ステーキ、和牛ステーキ、スペアリブ。
この先数日間でいろんな部位を試してみようというわけです。
今回はミンチを使ってピーマンの肉詰めにチャレンジしますよ!
もち麦ごはんを作る
メインに取り掛かる前に、まずはご飯から。
久しぶりにもち麦を買ってきました。
ヘルシーさは良くわかりませんが、食べたときにプチプチとした歯ごたえと食感が楽しいんですよねー。
ちなみに、僕は米もキッチリと測ります。
釜を置いてグラムをリセットして、白米2合分の320gを投入。
釜をどけてグラムをリセットして、釜+白米+水 = 1700g になるように水を加えます。
以前、米320gに対して水をどのくらい入れたら自分の好みになるか?を実験しました。最初の日は1750g、仕上がりが柔らかすぎたら次の日は1730g、更に次の日は1710gというように探っていった結果、この1700gというところに落ち着きました。
いつも好みの固さに仕上がって美味しく食べられます。
今日はそこにもち麦を投入。
100g分の水も追加投入して完了!
ピーマンの肉詰めにチャレンジ
ヘルシオウォーターオーブンのレシピにあったピーマンの肉詰めを作ります。
「とりあえずハンバーグのタネを作りなさい」という指示があったので、このレシピ通りに作業を進めていくことに。
まだ全く効率よく進められなくて、いちいちレシピを確認してひとつづつこなしていっています。
まずは玉ねぎのみじん切りから。
玉ねぎをざっくり切ってー
ぶんぶんチョッパーの出番です。
10ぶんぶん。あっという間に微塵に切られた。
バターを乗っけて、ラップをしてレンジへぽん。
ほかほかに仕上がった玉ねぎ。
水を張った大ボウルに小ボウルを浮かべて、冷やしてみます。
見よ!この不安定感(笑)
結局、粗熱を取ってから冷凍庫に突っ込みました。
焼き野菜の準備
ピーラーで皮を剥きます。
ラクできるところは、ひたすら手を抜くのが大事だと思う。
ニンジンは嫌いだけど、見栄えのために一緒に焼くよ。
冷蔵庫内で眠りかけていたレンコンも用意しました。
野菜もヘルシオウォーターオーブンで素焼きにするので、適当に余っている野菜を用意すればいいんですねー。組み合わせとかを気にしないで良いので、野菜の摂取量が増やしやすい気がします。
ピーマンに詰める
メインのミンチさん。
素手で触りたくないから、無印良品のシリコンスプーンで押し混ぜていきます。
いつの間にか調理場が狭くなってきた...。
ナツメグナツメグー。
カルディに売ってる袋詰めスパイスが便利なんだよっ。
色んな種類を買っても省スペースで保管できるからね~♪
...と僕の妻が自慢していました。
塩コショウは控えめ、ナツメグはちょっと多め。
ねちゃねちゃ。ねちゃねちゃ。
ある程度粘り気が出てきたら...
ピーマンに詰めていきます。
さすがにこの手順は手が必要になったから、ビニール手袋でガードして作業することに。
粘土遊びみたいで楽しい。
1個1個にどのくらい肉を詰めるか、全部のピーマンに行き渡るのかを考えつつ詰めていきます。
できたー!きれいに並べられました。
あっ...。
冷やしていた玉ねぎを入れるの忘れてた。
まじか。そんなおっちょこちょいなことするのか(笑)
ピーマンから肉を剥がして、玉ねぎを加えて、再度詰め直しました。
なんという二度手間なんでしょう。
いよいよヘルシオの出番!焼きの工程です
スマホからレシピを選択して、ヘルシオに送信しておきます。
水タンクも準備完了。
スタート!
大抵のメニューは、フライパンで作るよりもヘルシオの方が長くかかります。
と言っても、ずっとヘルシオの前で待機している必要はないので、意外と気にならない。
出来上がりを待つ間に、さんざん散らけたキッチンを片付けることにしましょう。
大物のまな板とボウルをシャカシャカとブラシで洗い流します。
小物は食後に食洗機に突っ込むので、水をかけて放置しておきます。
ピカー!どやどや!手際が良い主夫みたいですよね。
あと少しで完成ですね。
おおおー!なんだか美味しそうじゃないか。
ちなみに上の写真は撮影後に明るくして見やすくしてあります。
目視した明るさのイメージがこちら↑。庫内灯が暗くて、目を凝らさないと状況が分からないというね。
洗い物と同時進行で味噌汁も作っておきました。
今日はなめこ汁。
ネギは香りを楽しむために最後に加えます。
ッチーン!
ちょうど出来上がった様子。
扉を開けるとモワッと水蒸気が出てきました。
初日のサワラと違っていい香りぃ~!
みんなうまく焼けたんだろうか?
ちゃんと肉に焼き目が付いていますね。
他の野菜も焦げること無く仕上がったようです。
そうそう、舞茸はアルミホイルに包んで蒸し焼きにしました。
レシピブックの写真を参考に盛り付けしたら完成です。
今日の夕食
できあがりー!
あれ?どことなく貧相な感じがするのはなぜだろう。
盛り付けセンス?
大皿に隙間ができちゃってるのが良くないのかもですね。
今日のソースはエバラの『おろしのたれ』。
さっぱりとしていて、大根おろしの存在感が強くて美味しいです。
あらためて焼き目チェックー。
肉もそうだけど、ピーマンの焦がし具合も最適ですね。
中までバッチリ火が通っていて良いぞ。
野菜たちは本当に素焼きなので、素焼きの味がします(笑)
かぼちゃは焼いたというより、蒸したような仕上がりでした。
柔らかめだけど甘くて美味しい。
かぼちゃを切るときの厚みによって食感が変わってきそうですね。
蒸した舞茸は...キノコ臭が強くて、焼きキノコが苦手な僕には辛かったです。
キノコ好きなら美味しく仕上がっていると言えるのだと思います。
洗い物の様子。
キッチンペーパーを敷いていたので、ほとんどの汚れはブロックできていました。
めくってみると、ほんの少し油がしみている感じがあるだけ。
焦げ付きなどはないので、ブラシでササッと洗うことができました。
今回の評価
★★★★★ そのうちまた作りたい!ピーマンの肉詰めの味は良い。ただ、思ったより作る作業が多くて手間がかかるから時間がある日にリピートかな。