佐川急便から「この日に配達予定です」という通知をメールで受け取るんだけど、そこから到着までの間がすごく好き。
今どのへんにあるのかな。高速を走ってるのかな。届いたらまずあれやってーこれやってー...って、到着までのカウントダウンをしながらあれこれと妄想をする時間なのです。
家で仕事をしていると、ピンポーンとインターホンが鳴った。よかった。会議中じゃなかったから応対できる...!25kgくらいあるダンボールをお兄さんが持ってきてくれました。
うちは階段で2階なんだ。宅配のお兄さん、暑い中持ってきてくれてありがとう。
届いたのが嬉しくて笑みが溢れそうなのを我慢しながら、冷静に「あっ、すみませーん。ありがとうございますぅ」と挨拶をして、無事に受け取ることができました。
ふと、ダンボールに貼られた伝票を見てみると『階段なし』の文字が目に入りました。あーもしかして、注文時に記入欄があったのかも...。宅配お兄さんに「げっ2階かよ~」って思わせちゃったかなぁ。笑顔で持ってきてくれて本当に助かりました。
ということで、今日はヘルシオAX-XA20が届いたので、頑張ってキッチンの自作棚に収めた様子をお伝えします。
DIYしたキッチン棚。レンジ交換は大変でした
我が家のキッチンはこうなっています。
左にあるでかい木の棚が、DIYで作ったキッチン収納棚です。
これが古くなったオーブンレンジ。
全然使いこなしていなくて、最近はもっぱらレンジ機能。たまに妻がパンを焼くときにオーブンを使う程度でしたね。
社会人になったばかりの頃、東京都両国にある狭い家の狭いキッチンで迎えたんだよなぁー。いままでありがとうね。
さぁこちらがヘルシオAX-XA20オーブンレンジさんです!
家の中に置くと、ダンボール箱が巨大でちょっとびっくり。
さて、古いレンジとこのヘルシオを入れ替える作業をするのですが...。
電子レンジの電源コードが普段見えないように、自作のキッチン棚を作りました。
キッチン棚の背面には電子レンジの電源コードを通すための小さな穴が空いていて、壁との隙間にコードを通しています。
なので、古いレンジをどけるだけでも自作棚を手前に引っ張って出す必要があります。
しかも右のスリム冷凍庫と冷蔵庫もピッタリと収まるようにキッチン棚の幅を決めたので、簡単には引き出すことができません。
うわぁ。めっちゃ大仕事じゃん。(笑)
ひとまずこのダンボールを開けてみよう。
ダンボールに開け方が書いてありました。
ふむふむ、底面から開けるスタイルなんですね
ズボッと上に引き上げます。
うわぁー!新品の香りがする!!
重量は25kg。普段は力仕事を全くしない僕の腕にはちょっとつらい。
うん、棚が干渉して入りませんね。
想定はしていたけど、もしかして奇跡的に入るかも...!と淡い期待を込めてヘルシオを置いてみました。やっぱりダメだよね。
下の棚を撤去するしか方法が無いので、並べてある小皿たちをすべてどかします。
L字金具のネジも外して撤去撤去ー。
コンセントを背面の板に通すために、キッチン棚を手前に引っ張り出しました。
奥のスリム冷凍庫まで手前に出さなきゃいけなくて重労働です。
古い電子レンジからヘルシオへバトンタッチ。
お互いが見送っているような写真になって感慨深いぞ。
ヘルシオのアース線が届かなかったので、家にあった電線でコンセント部分まで延長しました。
ヘルシオはスチームを使うことが多いので、万が一電気が漏れてしまったときを想定してアース線は必ず付けなきゃいけませんね。感電防止です。
ついに来た!ヘルシオさん
作業開始から1時間以上が経ちました。
いい感じに設置できましたねー!
ドアを開けてみるとうっすらとした明かりの庫内灯。
庫内灯が結構暗い...。
調理中に庫内を確認するっていう需要はあまりないのでしょうか。
どうせなら、加熱中はLEDでピカーっと常時照らしてほしいものです。
こちらは付属品。
2枚の角皿(鉄板の皿ですね)と、金網が2枚付いています。
取扱説明書の他に、レシピブックも付いていました。
シャープ公式Webページからも読むことができるので、僕は購入前からレシピをチェックしていました。
ちなみに↑これが合成写真でイメージしたときの画像。どのオーブンレンジを買うか迷ったときに参考にしました。
そして、実際に購入して撮影したのがこちら。
うん、かなりイメージそのままですね!
購入前は「ヘルシオは古いデザインだけど、妥協するしか無いねー」と不満を漏らしていたけど、配置してみるとダサくないです。
持ち手のきらめき具合が素敵です。
自作キッチン棚に仕込んだLEDが良い仕事をしてくれている様子。
Amazonで買って適当に付けただけなのに役立ちましたね!
棚板を外したので収納力はダウンしてしまいました。
こんな感じに、ヘルシオの横幅に合わせて棚板を取り付け直したい。
だって小皿たちの居場所がなくなっちゃったんですから。
でも、それはまた後日ということで...!
できれば本体のシールは剥がしたい
このシール、剥がしたい!
できるだけ本体はシンプルにしたいので、目に付きやすいシールは剥がしちゃいます。
WindowsのノートPCの表面に「サポートデスクはこちら」とか「500GB内蔵!」とかいった販促用のシールを付けっぱなしにしたまま使っているのとか見ると、その場で剥がしてやりたくなります(笑)
今回のこのシールは火傷注意というだけなので無くても良さそうですね。
ドライヤーで温めて粘着力を弱める作戦。
...けれど、粘着部分がガッツリ残ってしまったので消しゴムで擦り落としました。
奥の方にあるこのシールも剥がそうかと思ったけど、手前の火傷注意シールを剥がすだけで手こずってしまったのでやめておきます。白に黒字だしそれほど見えない場所だし。
右側面にもでっかいシールが貼られています。
何かわからないけど認証マークとか高圧電流注意とかが書かれていて、さすがにこれは剥がしちゃいけなさそうですね。
空焼きをして準備完了
「本体の機械的な臭いを飛ばすために、最初に空焼きをしてください」とのことなので、20分かけて行いました。
新品の香りがふわーっと漂ってきて、なんだか心地よい感じ。
これでヘルシオさんのお迎え行事が完了しましたー!
どうぞこれからよろしくです!
バリバリ働いて、僕のために美味しい料理を作り上げてくださいな。